はじめに
こんにちは。
都会でゆるく生きるじゅんです。
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今回は管理会社選定で重視している事を、私の実体験(失敗談)をもとに2回にわたってお話しします。
送金明細に不審な点が
1棟目を取得して賃貸経営を始めて3年ぐらい経ったころ。
管理会社から送られてきた送金明細に不審な点が、、、

「あれ、入居があったのに礼金の記載がない?」
当時は建てた会社(X社とします)にそのまま管理をお願いしていました。
連絡したところ「確認して折り返しご連絡します。」。
これが、2011年4月。
何回か催促したあと、電話が来て

「申し訳ございません。仲介業者から礼金削減交渉があって、オーナー様に確認せずに契約してしまいました。」
なんだと!!!
しかも、当時の管理契約では賃貸契約は管理会社がオーナーの代理で契約する事になっていたため、私に確認しなくても形式上、すでに契約が成立してしまっています。

私
「それは、明らかにそちらのミスなんだから、礼金相当額は御社で補填してください!」

X社
「確認して折り返しご連絡します。」
、、、、連絡が来ないので何度も催促し、電話が来て、

X社
「社内を調整しましたが、できませんでした。」
なんと、ゼロ回答!!!
しかもこれ、2011年の11月。最初の連絡が4月ですから、半年以上経ってます!!!
もう話にならん。管理会社、かえてやる~
管理会社探し
仕方がない。次の管理会社を探すことに。
物件の最寄り駅近くの賃貸業者さんをいくつか回りました。
その時、重視した選定ポイントは、
- 物件から近いか
- 空室がすぐ埋まりそうか(どういう募集の仕方をしているか)
- 担当者との相性(フィーリング)
4社から話を聞いたのですが2社は募集の時にSUUMO、HOME’sは使わず、AtHomeと自社サイトのみとの事で却下。残りの2社のうち担当者とフィーリングがあい、自分の物件を気に入ってくれたA社にすることに決めました。
現管理契約に大きな落とし穴
ところが、X社との現管理契約に大きな落とし穴がありました。
そこには下記のような記載が、、、
さらに、当時の管理契約では、賃料の中から一定額を積み立てて原状回復は積立額が不足しても余っても、その範囲内で賄うことになっていました。
この積立金についても、
X社との条件交渉
すべて契約通りにやっていたら、結構なお金がかかってしまう。
何とか交渉で削減するしかありません。
X社との条件交渉が始まります。
長くなってきたので、続きは次回に。
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